症例紹介

右胸の粉瘤治療例(19歳女性 A様)

local_offer粉瘤治療症例

19歳の女性です。

この方は15歳より右胸に米粒大のしこりを感じていました。最近数週間で小豆大まで増大してきたため、不安になって来院されています。

右胸の皮下に青色に透けて見えるしこりがあります(術前)。

ドップラー超音波検査で内部が低エコーで後方エコーが増強、腫瘍に血管の進入はありません(超音波検査)。

術前診断は粉瘤であり、局所麻酔をして切開をすると豆腐粕様の内容物がでてきました(術中の写真)。

術後診断も粉瘤で、腫瘍の遺残がないことを確認して傷を縫合(術直後)しました。

術後2週目に抜糸(術後2週目の写真)しています。きれいに治っています

 

手術前

ドップラー超音波検査

手術中

手術直後

術後1週間

術後2週間

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