症例紹介

首の粉瘤治療症例(58歳男性 E様)

local_offer粉瘤治療症例

58歳の男性です。
4年前より首のうしろにしこりができ、最近大きくなって痛くなっています。


鶏卵大の皮下腫瘍と一致した部位に皮膚の赤みがあります。(術前)
超音波検査では典型的な粉瘤と診断しました。

 


副神経がそばを走っている部位ですので、神経損傷をしないように超音波併用局所麻酔を左右から行い、粉瘤後壁を剥離しました。

 

小切開して軽く圧迫するだけで嚢腫と角質塊が傷から吹き出てきました。(術中)


粉瘤を完全切除して、縫合しています。(術後、縫合後)


トラブルはありませんでした。

 

術前 術中 術後 縫合後 抜糸後

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