症例紹介

左頬の粉瘤治療症例(47歳男性 K様)

local_offer粉瘤治療症例

47歳の男性です。

5年前より左頬にしこりができ、徐々に増大しています。

左頬に大きさ45mmの炎症を伴う赤く腫れた皮下腫瘍があります。(術前)

超音波検査で典型的な炎症性粉瘤と診断、超音波ガイド下で局所麻酔薬により嚢腫を液性剥離しました。(超音波ガイド下液性剥離)

デルマパンチ®4mmで穿刺すると、まず細菌感染を起こして溶けた角質が流出(術中(1))、ついで麻酔薬で剥離した嚢腫が圧迫で流出(術中(2))しました。

 

粉瘤残存がないことを確認しました。(術中(3)、術直後)

術後14日目にきれいに治りました。(術後14日)

 

術前 術中1
術中2 術中3 術直後 術後14日目

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