症例紹介

背中の粉瘤症例(52歳男性 F様)

local_offer粉瘤治療症例

52歳男性です。
この方は1週間前から背中に急速に増大するしこりができ、疼痛を伴ってきたため受診しています。


背中に鶏卵大の赤色球状のしこりがあります(術前)。

 

超音波検査で内部が低エコーで後方エコーが増強しています(超音波検査)。

 

術前診断は粉瘤であり、局所麻酔をして切開をすると豆腐粕様の内容物がでてきました。

 

術後診断も粉瘤で、腫瘍の遺残がないことを確認して傷を縫合しました。

大きなしこりをとったので皮膚の下に空洞ができたため、浸出液がたまらないようにナイロン糸によるドレナージをしました(術直後)。

 

術後2週目に抜糸(術後2週目の写真)しています。

きれいに治っています。

 

術前 超音波検査 手術直後 術後2週間

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