症例紹介

臍の粉瘤治療例(21歳男性 S様)

local_offer粉瘤治療症例

21歳の男性です。
数年前から臍の下にしこりができ、徐々に増大してきました。


臍の下にピンポン玉大の半球状皮下腫瘍がありました(写真1)。
超音波画像では、内部が均一で低エコー、後方エコーが増強する腫瘤を認めます(写真2)。


術前診断は粉瘤ですが、単純切開やくり抜き法ではそのまま縫合すると皮膚があまってしまい見た目が悪くなるため、紡錘形に皮膚切開をおきました(写真3)。


ピンポン玉大の皮下腫瘍が被膜ごと完全に切除されました(写真4、5)。


術後診断も粉瘤で、傷を縫合しました(写真6)。
2週間後に抜糸してきれいに治りました(写真7)。

 

写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6

写真7

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