症例紹介

44歳の男性です。
4年前から右頸部にしこりを感じて、数日前より急速に炎症がでてきました。
40ミリの発赤ある硬結があり、超音波検査は典型的は粉瘤でした。
頸動脈がそばを走行していたため、頸のしわに沿って小切開をおき、角質、被膜を切除しました。
術中トラブルはなく、術後経過も良好でした。
半年後の超音波検査で再発は認めず、傷もわからなくなっています。

術前 術前超音波画像 術中 術直後 術後２日 術後６ヶ月 術後６ヶ月超音波画像