症例紹介

後頚部の粉瘤症例(23歳男性)

local_offer粉瘤治療症例

23歳の男性患者様が、5年前から徐々に大きくなってきた後頚部の皮下腫瘍を主訴に来院されました。

診察の結果、後頚部に直径41mmの皮下腫瘍を認め、超音波検査にて典型的な粉瘤と診断しました。

超音波検査で被膜がしっかりと確認でき、周囲組織との癒着がないと判断したため、デルマパンチ5mmを用いてくりぬき法で粉瘤を切除しました。

術後の経過は良好で、術後半年後の傷跡もほとんど目立たなくなり、超音波検査で再発がないことを確認しました。

初診時
初診時

術前超音波画像
術前超音波画像

デルマパンチ5mmで穿刺し、角質を流出
デルマパンチ5mmで穿刺し、角質を流出

被膜を一括切除中
被膜を一括切除中

被膜を完全切除を確認
被膜を完全切除を確認

術後半年後
術後半年後

術後半年後の超音波画像
術後半年後の超音波画像

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