症例紹介

右顎の粉瘤症例(53歳男性 H様)

local_offer粉瘤治療症例

53歳の男性です。

この方は3年前から右顎にしこりを自覚していました。

最近、しこりが大きくなり、嫌なにおいが鼻につくということで来院されています。

 

右顎に大きさ2センチの皮下腫瘍があり(術前の写真マーク前、マーク後)、超音波検査では内部が低エコーで後方エコーが増強、腫瘍に血管の進入はありません(超音波検査)。

 

術前診断は粉瘤であり、デルマパンチによるくり抜き法を行うと、粉瘤が被膜ごと出てきました(術中の写真)。

 

術後診断も粉瘤で、腫瘍の遺残がないことを確認して、傷は湿潤療法で治療しました。

 

術後1週目、2週目の状態ではきれいに治っています。

 

術後1年目にはまったく傷がわからなくなりました。

 

右顎手術マーク前 右顎手術マーク後 超音波検査 粉瘤手術中
手術直後 粉瘤術後1週間 粉瘤術後2週間 一年後

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