症例紹介

左頬の粉瘤症例(42歳男性 S様)

local_offer粉瘤治療症例

42歳の男性です。

この方は1年前から左頬にしこりを自覚していました。

最近、しこりが大きくなり、嫌なにおいが鼻につくということで来院されています。

 

左頬に大きさ3センチの発赤を伴う皮下腫瘍があり(術前写真)、

超音波検査では内部が低エコーで後方エコーが増強、腫瘍に血管の進入はありません(超音波検査)。

 

術前診断は粉瘤であり、皮膚切開すると、粉瘤が被膜ごと出てきました(術中の写真)。

 

術後診断も粉瘤で、腫瘍の遺残がないことを確認して、傷は湿潤療法で治療しました。

術後1週目、2週目の状態ではきれいに治っています。

 

 

手術前超音波検査 粉瘤手術中 手術直後 術後1週間 術後2週間

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